2016-05-20 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
その前提として、前回の改正で、立地適正化計画をつくるということも埋め込まれていて、これは、要は、先ほど来議論がありますとおり、コンパクトシティーへの誘導効果ということを見込んでいるんだと思うんです。
その前提として、前回の改正で、立地適正化計画をつくるということも埋め込まれていて、これは、要は、先ほど来議論がありますとおり、コンパクトシティーへの誘導効果ということを見込んでいるんだと思うんです。
そこでは、補助率は補助事業に対してプラスで有意な効果を示しており、誘導効果の存在が検出をされたということでございます。また、この誘導効果の大きさは財政力の弱いところほど大きいということが示されたわけであります。これ、ある面じゃ当然だろうなということでございます。私は、自治体の財政力の弱さが原因となって守れるべき命が失われる、そのようなことがあっては絶対ならないというふうに考えます。
租税特別措置というのは、これは悪者扱いされることもありますけれども、租税特別措置の政策誘導効果というものはそれなりにこれまでも評価されてきたところであります。 実は、民主党政権のときに、租税特別措置の適用実態調査というのを始めました。同僚議員の皆さん、ぜひごらんいただきたいんですが、既にこれは三年分出ています。
その片田教授によるシミュレーションによれば、避難タワーは耐久性、高さ共に安全性に限界があるが、場所によっては住宅地に近いため誘導効果を持ちやすく、想定以上の津波が来た場合、相当の犠牲者を生む危険性もあると。そういう報告があります。 この片田教授の見解について大臣の御見解をお聞かせください。
今回、ある意味では、中長期的には税収中立において税率を下げるということは、逆に言いますと、そういう政策誘導効果を少なくして、サービス業を含めて、広く民間でいろいろ知恵を出していただいて、それぞれ成長していただきたいというふうに、官主導の部分をかなり薄めたというのが実は今回の税率引き下げだろうと思っております。
していくということが、先ほどどなたかの御質問にあったように、地域農業の振興にとって非常に重要であるということであるとともに、単なるやはり価格競争に陥らずに輸入品との差別化を進めるということが大変重要だと、こういうふうに思っておりまして、そういう意味で、地域農産物の利用の促進、それから地域農産物を特色とする農産加工品の生産に資するというものであることを今回本法に基づく計画の承認基準に位置付けて政策誘導効果
ただ、このような中にありましても、従来以上に国産の原材料の使用を促すということにつながるよう、今回の援助に当たりまして、地域の農産物の利用の促進や、それから地域農産物を特色とする農産加工品の生産に資するものであるということを計画の承認基準に位置付けまして、政策誘導効果を一層発揮してまいりたいと考えております。
本法に基づく計画の承認を受けるに当たりましては地域農業の健全な発展に資するものであることが必要とされておりますので、今回の延長に当たりましては、地域の農産物の利用の促進や地域農産物を特色とする農産加工品の生産に資するものであることを計画の承認基準に位置付け、施策誘導効果を一層発揮していきたいと考えているところでございます。
このような一律的な補助金の支払いが一番マーケットをゆがめない、市場をゆがめないで誘導効果を持つんだということ。私たちは、この戸別所得補償政策はやはり柱になるべきだというふうに思っています。その意味で、議員立法も提出させていただいて、この国会でもまた議論させていただこうというふうに思っています。
きのう玉木委員からも話がありましたように、私たちの戸別所得補償政策、ばらまきと言われましたけれども、私は、大きな誘導効果を持っていた、極めて透明性の高い政策だというふうに思っています。
これについても、まさに産業活力を活性化させるための生産や研究拠点のインフラとしては非常に経済誘導効果が高いと言われております。これにつきましても、日本経済再生への戦略プログラムといたしまして、党の方から総理に申し入れております。
それは政策誘導効果というものも、この中に、例えば薄くて広くても政策誘導効果があれば、それもひとつ考えなければならないのではないかというのが、これは秋田大学の教授ですが、そういうことを言っておられる方もありました。
しかしながら、この交付金は予算措置であるために平成二十二年度になくなるとお聞きをしておりますが、産地づくりの進捗状況、役割、転作への誘導効果についてどう認識をされておられますか。私は、この対策は恒久的な制度として安定的経営の確立のためにも今後とも支援していくべき制度だと、そういうふうに思っておりますので、大臣の考え方をお聞かせいただきたいと思います。
これは、実は早く打ち切り過ぎるとせっかくの誘導効果が中途半端で終わってしまうと。いつまでもだらだらすることは一体どうなんだと。こういうふうなこともあって、私としては、こういうふうな補助政策の打ち切るタイミングについてどういうふうな基本的なお考えを持っておられるんだろうか、こういうふうなところを一番お伺いをしたいし、そのことが非常に大事なんじゃないかなと、こんなふうに思っておるわけであります。
それから、その事業創設以降の一律加算が二度行われまして、そのために、当初はA、B、C、Dランクということで草地基盤の充実している人にお金がたくさん行くというシステムでございましたが、その格差が縮小しまして、ランクアップへの誘導効果も低下をいたしておるわけでございます。
飼料基盤の確保には一定の役割を果たしてまいりましたけれども、一方で、飼料作付面積がゼロの農家に対しても補助金が交付されていたり、実際にはその飼料作付面積が思ったほど伸びないどころか、地域によっては減退したり、あるいはその後の奨励金の一律加算によりましてランク格差が縮小して、ランクアップへの誘導効果が低下している等々の指摘がなされております。
ですから、雇用創出にもなるし、また、少なくとも、生産の誘導効果といいますか、うちを買えば、カーテンも買うあるいはカーペットも買おうかということになりまして、その経済効果というものは、大体、住宅投資額約二十一兆円で、そうしますと、全体で、雇用とか全部計算しますと約四十一兆円の経済効果が上がる。
それから、大学院生の返還免除職の廃止ですが、これはかねてから問題視されてございまして、一部不公平ではないかとか、人材誘導効果が薄れているのではないかということもございまして、ただ廃止するだけでなくて、これに代わる新たな措置を考えながら、より育英奨学事業の充実を図っていこうという方向でございますので、御理解賜りたいと思います。
もう一つはやっぱり今の論点でして、やっぱり不良債権の処理を通じて、結果的というか誘導効果というか、これはやっぱり産業構造がより効率的な分野にシフトしていくというその後押しの、あるいはそのきっかけを作る作業でもあるわけですよね。
しかし、結果として、RCCが参加をすることによって、市場が、そういうファンドというのが広がってくることによって整備をされていくという一つの誘導効果というものができてくれば、さらにいろいろな法規制とかなんとかみたいな整備というものが、ディスクロージャーとかいったようなものが今後必要になってくる可能性はある。
この措置が当初の予定どおり十五年三月末で終了いたします場合には、これは一年超の保有の上場株式等についての特例でございますので、平成十四年三月末、したがって、来年の三月末までに購入しない限り、その措置の適用が受けられないことになりまして、個人投資家の株式市場の参加を促進するとの所期の政策誘導効果が薄れることになりかねないという事情に配慮したものでございます。
今回の証券税制の改正において、この百万円の特別控除の適用を平成十七年末まで継続することとしておりますけれども、これはこの措置が当初の予定どおり平成十五年三月末で終了する場合には、平成十四年三月末までに購入しない限り、あと数カ月しかないわけですね、その措置の適用が受けられないこととなるために、個人投資家の株式市場への参加を促進するとの所期の政策誘導効果が薄れることになりかねないという事情に配慮したわけであります
そういう意味におきまして、森林の整備に対して国が助成をしていく、こういう仕組みについても、森林の果たすべき機能なり、そこで行われる施業というものに着目をして、めり張りをつけていくというか、そういうものへの誘導効果を持つように再構成していく、そういうふうなことが、例えば典型的に今回改正に伴って私ども見直しをしていきたい大きな部分になるわけでございます。